Lesson2 2時限目 日本のバイオスフィアを守っている水田

上写真:木瀬ダム

田んぼはあぜで囲まれて、水がたまる仕組みになっています。このあぜの高さは約30cm(300mm)。普段ふだんは3cmほどしか水がたまってないので、一日に270mmという集中豪雨しゅうちゅうごうう見舞みまわれても、田んぼに降った雨はたまったままです(正確には、田の出口から少しずつ排出はいしゅつされます)。 安城市や岡崎おかざき市より上流の矢作川には約5,600ha※の田んぼがあります。この水田でめられる水の量は5,600万㎡×0.27m=約1,500万トン。この水量は豊田市北部にある木瀬きせダム(洪水こうずい調節)の何倍?

※豊田市の水田面積5,230ヘクタール、長野県根羽ねば村・平谷村計63ヘクタール(2010年世界農林業センサス)、岐阜県旧明知町・串原くしはら村・上矢作かみやはぎ町合計343ヘクタール(合併前のデータ)。 岡崎市、旧設楽したら町、旧津具つぐ村、旧作手つくで村は除外。

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