Lesson4 4時限目 碧海大地のバイオスフィアを造った明治用水

正解 C 安城から長春までの距離きょり
支線水路からさらに枝分かれして、それぞれの地域の田んぼへ行く水路の長さを合計すると約1,000kmになります。これに幹線水路88km、支線水路342kmを加えると約1,430km。これは安城から長春への直線距離きょり1,410kmを上回ります。こうした長い長い水路が大地の上にあみの目のように張りめぐらされ、碧海へきかい台地を隅々すみずみまでうるおしているのです。 大地と水路の関係は、人体の血管とよく似ています。人体の血管をつなぎ合わせると、一人で10万km(地球2.5周分)もあるそうです。こうした血液の絶え間ない流れによって人間の身体は生きているのです。
碧海へきかい大地もこうした長い水路によって生きた土地(バイオスフィア)たりえているのです。

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