Lesson2 2時限目 日本のバイオスフィアを守っている水田

正解 C 水をろ過してキレイな地下水を生む働きがある
粘土(ねんど)は粒子(りゅうし)が細かいので最良の「ろ過」素材となります。また粒子(りゅうし)はイオン化されているので、水に溶(と)け込(こ)んだ様々な化学物質(窒素(ちっそ)、リン酸、硝酸(しょうさん)など)を吸着します。
窒素(ちっそ)肥料や家畜(かちく)の糞尿(ふんにょう)は土中で有害物質(硝酸(しょうさん)性窒素(ちっそ))となって地下水を汚染(おせん)しますが、水田にいる微(び)生物には窒素(ちっそ)を無害な窒素(ちっそ)ガスに戻(もど)す作用(脱窒(だっちつ)効果)があるため、地下水の汚染(おせん)を防いでいます。
畑作が中心の欧米(おうべい)では地下水はすでに汚染(おせん)されており、深刻な問題となっています。しかし、日本は水田が多いため地下水は多くの地域で水道水にも利用されています。
このように全国約250万haの水田は、国土の67%を占(し)める山林と同様、極めて良質な地下水を生み出しているのです。

田んぼは世界一の水質浄化(じょうか)フィルター!

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